そんなわけで手術を保留にしたまま働き続けたわけですが、ある日、突然、我慢が限界に達しました。からだのしびれと呼吸困難で動けなくなって、駅のベンチでフリーズしてたら、救急車出動の騒ぎになってしまったんですね。
駆けつけてくださった救急隊員さんが、「たまにね、ストレスためこんで、それでも外側を攻撃できない人が、内側を攻撃しちゃって、こんな症状を起こすんですよ。他人を傷つけるのは絶対にダメですけど、自分を傷つけるのもダメですよ。自分を大事にしないと」というお話をしてくださいました。自分の限界をまったく把握できてなくて、駅員さんや救急の方々にご迷惑をおかけしてしまったことを猛省しました。
「これが今のわたしの限界だ。もしお金が足りなくなったら、未来のわたしにがんばってもらおう」と決意して、すぐに病院に行って、その時点で契約していた仕事の最終日以降で、もっともはやく手術できるスケジュールを組んでもらいました。